応援広告支援を始めます。
応援広告を始めました
自社プロダクトの一つである「ADOO」(アドゥー)。
日本初の複数広告配信を可能にしたディスプレイアドトラックですが,先日初めて「応援広告」にご活用頂きました。
きっかけ
きっかけは18歳の現役女子大生からかかってきた一本の電話でした。
「アドトラックをやりたいのですが…」お話を聞くと「アイドルオーデイション番組の応援をしたい、沢山の媒体社や代理店に問合せたが一向に埒があかない」とのこと。
この時点では「応援広告」という言葉にすら馴染みがなかった訳ですが、聞けば「1日でも早く実施して、投票の応援がしたい」とのこと。 電話口の向こうに聞こえる「一生懸命な声」に気持ちを動かされ、すぐにお会いしてみることにしました。
出会い
数日後、代々木の事務所を訪れてくれたのは18歳現役女子大生の2人。
「1日でも早く実施したい」という気持ちを聞いていたので、事前に用意していた幾つかのプランを説明させて頂きました。
「バスかアドトラックを走らせたい」というリクエストでしたが、「投票に繋げたい」という気持ちをお聞きしていたので「位置検知広告」も一緒にご提案。
おそらく、こういった「提案を受けること」自体が初体験の彼女たち。
「ADOOだからできること(複数の”推しメンバー”の広告が出せるよ)」
「×位置検知広告とは(狙った対象者のスマホに広告が出せるよ)」
説明をしていくうちに、不安な表情がどんどんと明るい生き生きした表情へ。
そしてさすが18歳。
いい大人でも理解が難しい「位置検知広告とか」を見事に吸収。 35歳の私は感動。
そして何よりも感動したのは「応援について語る時の幸せそうな顔」。
その熱量、最高のテロメア活性だと感動を覚えました。
約5時間、彼女達から「応援活動」について話を聞くなかで知ったのは「応援広告は韓国が本場。日本国内で応援広告を出したいと思っても、すごく難しい」ということ。
韓国の応援広告の様子を数十枚の写真や彼女たちのリュックから出てくるグッズで教えてもらったのですが、予想を遥かに超えた一大市場でした。
実行
経営者として興味を掻き立てられる情報でしたが、とにかく目の前にいる「広告したいのにできない」という悲しそうな表情を何とかしたいという気持ちに突き動かされ弊社サービス 「ADOO」(アドゥー) を利用して実行しました。
幸いなことに、彼女たちと実行した”ADOOで応援広告”は大きな反響を頂き、つづく第二弾の走行中。
現在さらに進化したかたちの応援広告企画を準備中です。
感想
依頼者の「なこさん」が私たちとの企画について感想をまとめてくれました。
応援広告を身近に
走行当日の現場で見た数々の嬉しそうな表情。
なかにはスーツケース持参で遠方から見に来てくださった方。
応援されている候補生のご家族と、応援する彼女たちの交流。
応援されている側はもちろん、応援している側も幸せになる。
CtoC広告事業ならではの充足感がそこにはありました。
「なこさん」曰く、ADOO走行から確実に応援広告の事例が増えたとのこと。
ADOOが少しでも応援したい気持ちをに貢献できたのであれば、とても光栄に思います。
そしてプロダクターである私たちのテロメア活性のためにも、
今後ADOOはCtoC事業を核とした事業展開にトライしていきたいと思います。
20191126
代表 青木